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G r e e t i n g

ご挨拶

ご挨拶

2023~2024年度
旭川西ロータリークラブ会長

廣岡 輝恵

代表の顔写真

はじめに

昨年度は久木ガバナーを支えるホストクラブとして、みんなの力を終結して公式訪問や地区大会などを全力疾走で駆け抜けてきた1年であったと感じています。コロナ渦があけ経済活動や日常生活が本格的に動き出し、本来のロータリー活動を取り戻し見直すタイミングでもあります。
例会の充実を図ることを一番の目標に掲げ、会員同士の交流を大切にしたクラブ運営を心がけてまいります。
また、旭川西ロータリークラブの活動の歴史を私なりに紐解き、諸先輩方からの学びを次年度へと繋いでいけるようにと考えています。1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

「楽しむ」を大切に活動しながら会員同士の理解を深め、親睦の輪を広げましょう!

一緒に活動することで、人となりが理解でき仲間意識が芽生えます。ロータリーの基本は親睦です。
その中で3年前から入会した会員とベテラン会員との交流を深める取組みをお願いします。

委員会内や会員間の情報の輪を広げましょう!

活動の状況などをお知らせするための情報発信を細やかにしていきたいと考えています。「この情報は誰にとって必要か? 」と考えてみてください。広報誌だけではなく、お休みした会員へ活動をお知らせするツールとしてLINEやFacebookなどの活用も検討してみてください。

奉仕事業に参加することでロータリーの精神に触れてみましょう!

今年度は市内の青少年育成事業にも取り組みたいと思います。入会歴の浅い会員は、是非この機会に奉仕の精神を体験してみてください。
そして現代社会のニーズにあった奉仕事業の目的や在り方、国際奉仕事業の今後についてみんなで考える1年にしてみてください。

ロータリークラブでは、会員の行動基準として「四つのテスト」があります。

~ 四つのテスト "The Four-Way Test"~

真実かどうか "Is it the TRUTH ?"

みんなに公平か "Is it FAIR to all concerned ?"

好意と友情を深めるか "Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS ?"

みんなのためになるかどうか "Will it be BENEFICIAL to all concerned ?"

ロータリーの誕生・発展

20世紀初頭のアメリカ・シカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につくようになっていました。ちょうどそのころ、ここに事務所を構えていた青年弁護士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。ロータリーとは集会を各自の事務所持ち回りで順番に開くことから名付けられたものです。こうして1905年2月23日にシカゴロータリークラブが誕生しました。
20世紀初頭のアメリカ・シカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につくようになっていました。ちょうどそのころ、ここに事務所を構えていた青年弁護士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。ロータリーとは集会を各自の事務所持ち回りで順番に開くことから名付けられたものです。こうして1905年2月23日にシカゴロータリークラブが誕生しました。

それからは志を同じくするクラブが、つぎつぎ各地に生まれ、国境を超えて、 今では世界200以上の国と地域、クラブ数34,335、会員総数1,228,690人(2012年4月30 日RI公式発表)に達しています。 そして、これら世界中のクラブの連合体を国際ロータリーと称します。
また日本全体ではクラブ数2,292、会員数は89,006人(2012年4月末現在)となっております。
このように、歴史的に見ても、ロータリーとは職業倫理を重んずる実業人、専門職業人の集まりなのです。その組織が地球の隅々にまで拡大するにつれて、ロータリーは世界に眼を開いて、幅広い奉仕活動を求められるようになり、現在は多方面にわたり貢献をしています。
それからは志を同じくするクラブが、つぎつぎ各地に生まれ、国境を超えて、今では世界200以上の国と地域、クラブ数34,335、会員総数1,228,690人(2012年4月30 日RI公式発表)に達しています。 そして、これら世界中のクラブの連合体を国際ロータリーと称します。

ロータリーは国際的奉仕団体です。

ロータリーの会員は、各自の地域社会で、また世界の各地で、他の人たちを助けようと自発的に時間と援助資源を傾注して奉仕する事業と専門職務のリーダーです。
ロータリー・クラブは、貧困、飢餓、識字不能、薬物濫用、汚染などの重要な問題と取り組む多様な奉仕プロジェクトを実施します。青少年への奉仕は主要な強調事項の一つです。明日のリーダーと一緒に、また彼らのために活動し、ロータリーは、若者や若い成人の奉仕クラブを提唱し、職業開発や指導プログラムを提供しています。